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愚弟賢兄

僕には、1つ年下の弟がいる。正確に言うと年子なので、学年は違うが、毎年一ヶ月程の間は同じ年齢になる。

わずか1年足らずの歳の差といっても、子供の頃は圧倒的な違いで、喧嘩をしても僕の方が遥かに強かったので、十代の半ばくらいまでは、何か事あるごとに常に力で服従させてきた。

もちろん、一方的に無理矢理従わせるだけでなく、弟は、子供の頃から要領が悪く、学校の成績も悪かったので、宿題を手伝ってやったり、喧嘩の助太刀に加わってやったり、頼りになる兄貴としての役割も十分果たしてきたつもりだ。

自慢する訳ではないが、僕は、中学を卒業するまでは勉強はよく出来た方だったので、高校進学も危うかった弟とは周囲の評価も全く違っていて、要するに絵に描いたような愚弟賢兄の構図だったのである。

弟は高校に進学すると(受け入れてくれた学校があったのが驚きだったが)、立派な不良というやつになって、大学の受験勉強をしている僕の隣の部屋で、悪友たちとシンナーを吸ったり、親の目を盗んでは女の子を連れ込んだりしていた。高校を卒業して(卒業できたのはもっと驚きだったが)働くようになってからは、いまだに良く分からないのだが、何かの職人として、本人だけが会社と称している個人経営の商売で生計を立てているようだ。

ちなみに、弟は、女性関係もだらしなく、僕が真実の愛を求めて今も独身を貫いているのとは対照的に、すでに結婚と離婚を2回ずつ経験し、かつ、結婚していない期間も、常に別の女性と同棲しているので、弟本人でさえ、相手の女性の顔と名前が一致しない時があるんじゃないのかと疑うほどである。

そんなどうしようもない弟なのだが、大人になってからは、盆や正月にたまに顔を合わせる程度であったが、兄と弟の上下関係は子供の頃と変わりなかった。

それが、僕が、会社を辞めて実家に戻ってきて以来、どうも様子が違ってきた。どうやら、兄がアルコール依存症の無職のニートになったのを楽しんでいる節があって、大した用事もないのに、実家に頻繁に足を運んでくるようになった。しかも、わざわざビールを持参して酔っ払っては、自分の自慢話をしたり、兄に対して挑戦的な言葉を吐くのである。

「兄貴は本当にしようがないな。」
「学校での勉強なんか何の役にも立たない。」
「社会的地位も今となっては俺の方が上だな。」
「男は自分一人で生きていけるかどうかで決まる。」
「俺と結婚したいって女はいくらでもいる。」

もちろん、僕の方は、酔っ払いを相手に喧嘩をするのも馬鹿らしいので、ぐっと堪えて下を向いて黙っているのだが、若干飲み過ぎに見える弟の挙動は注視していて、少しでもアルコール依存症の気配がみられるようであれば、アル中の先輩として、飲み過ぎをたしなめる機会を見逃さないようにしている。

しかし、残念というか、何というか、今のところ、弟に明らかなアル中の徴候は見られず、まだ兄としての威厳も、取り戻す機会を得るに至っていない。

まず、第一に、弟はビールを持参してくるのだが、いつも350mlの6本パックを購入してくるのである。6本パックなのはいいとして、アル中であれば必ず500ml以上のサイズを購入してくるはずだ。僕が昔好きだったのを知っていて、わざと弟がこれ見よがしに飲んでいる「サントリー ザ・プレミアム・モルツ」の場合、スーパーの実売価格で計算すると、350ml缶と500ml缶では、前者の方が100mlあたり4円も割高なのである。それとも、そんな簡単な計算も出来ないくらい頭が悪いんだろうか。

次に、弟はこともあろうに、自分が飲んだビールの本数を把握していないのである。たまに、数本のビールを冷蔵庫に置き去りにして帰ろうとするので、まだ残っていると教えてやると、「次に来たときに飲む。」とか「兄貴が飲んでもいいよ。あ、ダメか。」などとほざいたり、もう残っているビールがないのに冷蔵庫を探して見つからないと、「じゃあ、お茶でいいや。」などとぬかしたりする。逆に、弟が飲み干したビールの本数をしっかり数えている僕の方こそ、まさにアル中であることを再認識させられる始末なのだ。

そして、極めつけは、いつも原付きのバイクで実家まで来ている弟が、帰り間際に当然のように放つ次の言葉だ。

「(自分は酒が入ってるので)バイクは置いて行くから、兄貴、車で送って。」

寛大で頼りになる兄としては、子供の頃にもう少し強めに殴っておけば良かったと後悔しつつ、家まで送ってやることにしている。

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でぶぬる

昨日も書きましたが、振り返ってみると、このブログではいつも役に立たないことばかり書いているような気がするので、たまには役に立つ(?)ことを書いてみたいと思います。

ただし、お酒や断酒に関係した内容ではなくて、コンピュータに関する話です。このブログには、当初から、「その他」以外に3つのカテゴリを作っていて、「断酒」と「音楽」と「コンピュータ」の話を書こうと思ってブログを始めたんですが、「コンピュータ」の話題は書いたことがなかったので、一度、書いてみたかったんです。(というか、毎回、お酒や断酒のことばかりで、もうネタがないんです(泣)。)

なお、僕は、いわゆるパソコンや今流行りのスマートフォン等については、普通の人と比べても詳しくない方の部類に入るくらいなので、システムエンジニアの端くれとして、仕事をしていた時に使っていたコンピュータシステム寄りの話になります。

記事のタイトルの「でぶぬる」というのは、UNIXファイルシステムの「/dev/null」のことです。0バイトの空のスペシャルファイルで、一見、使い道がないようですが、標準出力や標準エラー出力に出力されたメッセージを抑制したい場合などによく使われます。

あとは、空のファイルを作成する場合などに使用されることもありますが、空のファイルを作成するだけだったら他にもいろいろな方法があって、人によって好みがあるみたいです。(こういう、UNIX的な思想や哲学が好きです。)

例1)空のファイルの作成方法いろいろ(太字はコマンド)

sh-3.2$ cat /dev/null > newfile1
sh-3.2$ touch newfile2
sh-3.2$ echo -n > newfile3

sh-3.2$ ls -s <- ファイル名とファイルサイズの表示
合計 0
0 newfile1 0 newfile2 0 newfile3


echoコマンドで空のファイルを作成する場合は、-nオプションをつけないと、改行コードが1バイト含まれてしまうので注意が必要です。また、touchコマンドは、本来はファイルのタイムスタンプを更新するためのコマンドなので、この用途では新規ファイルの作成の場面でしか利用できません。

それで、「/dev/null」の一般的な利用の仕方は、標準出力や標準エラー出力の出力が邪魔な場合に、以下のようにコマンドを実行して、「/dev/null」にリダイレクトします。その前に。。。

「いいか、絶対、rootで実行するなよ!君と僕との約束だからな!」(すいません、このネタを一度やってみたかったんです。)

例2)標準エラー出力のリダイレクト

sh-3.2$ cat /etc/shadow <- コマンドを実行
cat: /etc/shadow: 許可がありません <- 読み込み権限がないのでエラーが出力される
sh-3.2$ cat /etc/shadow 2> /dev/null <- 標準エラー出力を/dev/nullにリダイレクト
sh-3.2$ <- /dev/nullにリダイレクトしたので、エラーは出力されずにプロンプトが戻って終了

例2)を試してみて、最初のコマンド実行後、「許可がありません」というエラーメッセージが出力されなかったという方は、僕との約束を破った証拠です。さっさと、rootから抜けて、もう一度やり直してください。

で、ここまでは当然、少しでもUNIXをかじったことがある人にとっては何の役にも立たない話なんですが、シェルスクリプト中などで、例えば次のような処理を実現したい場合があったとします。

例3)シェルスクリプトで実現したい処理

sh-3.2$ cat /etc/shadow 2> /dev/null | wc -l
0
sh-3.2$ if [ $? -ne 0 ] ; then echo 'Error' ; fi
sh-3.2$
 <- 何も出力されずプロンプトが戻って終了(本当はここに'Error'を表示させたい)

えーと、何が言いたいかというと、1行目のパイプでつなげたコマンドの実行結果に何らかのエラーが生じた時に、3行目の戻り値の判定によって、画面上にechoコマンド等で'Error'と出力させたい場面があったとします。でも、通常、コマンドの戻り値を取得するのに使われる「$?」では、パイプの後のwcコマンドの実行結果によって判定されてしまうため、パイプの前のcatコマンドで発生したはずのエラーは、/dev/nullに標準エラー出力をリダイレクトしている状況では検知することができませんよね。

僕は、以前、会社を辞める前に最後に参加したプロジェクトで、この問題に直面して本当に悩みました。(もちろん、実際のスクリプトに実装しようとしていた処理はもっと複雑です。念のため)。「そんなのUNIX使いなら自分でコマンド作ればいいじゃん。」って言う人もいるかもしれませんが、そんな実力はなかったんです(きっぱり)。

それで、ネットで調べまくったところ、bashにはPIPESTATUSという変数が用意されていることを発見しました。

例4)PIPESTATUS変数の使用例

sh-3.2$ cat /etc/shadow 2> /dev/null | wc -l
0 
<- ここまでは例3)と同じ
sh-3.2$ if [ ${PIPESTATUS[0]} -ne 0 ] ; then echo 'Error' ; fi
Error <- PIPESTATUS変数の戻り値判定による出力

期待通りに「Error」と出力されました、感動モノです。ただし、このPIPESTATUS変数は、残念ながらbash限定の機能です。もし、bashが利用できない環境だったら、僕も参加していたプロジェクトを抜けられず、会社も辞めることができなかったかもしれません。(今となっては、そっちの方が良かったような気もしますが。)

今回は、このPIPESTATUS変数の紹介だけで、十分役に立つんじゃないかと思っていたんですが、記事を書くためにもう一度ネットで調べてみたところ、僕がこの変数の存在を知ってから4年近く経っているので、すでに知っている方も多いようです(もはや常識?)。その中で、この処理をbashを使わずに実現する方法を解説している方を発見したんです。(この人、すごい!ていうか、真のUNIX使いとしては当然?)

UNIXの部屋 コマンド検索: リダイレクト
http://x68000.q-e-d.net/~68user/unix/pickup?%A5%EA%A5%C0%A5%A4%A5%EC%A5%AF%A5%C8

リンク先のページの最後の宿題の部分が該当箇所ですが、今回使用したコマンドに置き換えて、実際に実行してみました。

例5)bash(PIPESTATUS変数)を使わない方法

sh-3.2$ exec 3>&1 ; status=$({ { cat /etc/shadow 2> /dev/null 4>&- ; echo $? 1>&4 3>&- 4>&-;} | wc -l 1>&3 3>&- 4>&- ;} 4>&1)
0
sh-3.2$ if [ $status -ne 0 ] ; then echo 'Error' ; fi

Error <- PIPESTATUS変数を使わずに$statusの戻り値判定で出力

素敵過ぎます。こんな方法、当時は思いつきもしませんでした。えっ、「2つ目のコマンドがエラーになった場合は?」って。そんなの「$?」で戻り値取れよ、うるせえな。「じゃあ、パイプでコマンドを3つ以上つなげた場合は?」って。そんな難しいことオレに聞くなよ、てかbash使っとけ。正直、どうしてこれが実現できるのかうまく説明できるほどには、よく分かってないんです。(しくしく。)

ところで、最近知ったんですが、UNIX系システムエンジニアの間では、「でぶぬる(/dev/null)」が大酒飲みという意味で使われることがあるんだそうです。ということは、キックオフの飲み会とかで、

「お前は本当にでぶぬるだな。」

なんて使うんですかね。いや、聞いたことがないんですけど。現場を離れてもう大分経つので、もしかしたら今は使うのかもしれません。うーん、このままじゃ社会復帰は遠いな。

また、くだらないことを書いてしまった。○| ̄|_

追伸:今回の記事で紹介したPIPESTATUS変数を使用しない方法は、他にも別のやり方が解説されているのは見つけたんですが、記述されている内容が正しいかどうか検証する余裕がなかったので紹介していません。別のやり方をご存じの方や記事に誤りを見つけた方はご教授下さい。<(_ _)>

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「む」

このブログの内容が、断酒には何の役にも立たない、くだらないことばかりだと思われているかもしれないのは自覚しているんですが、今回は本当にくだらないんです。完全に個人的な趣味の話で、たぶん、オチもありませんので、この先を読み進める方はあらかじめご了承ください。

僕が、かつて会社員だったころ、勤務先にはJRの総武線で通っていたんですが、2007年(さっき調べた)、僕が35歳の時に、電車の車内が一面、ある商品の広告のポスターで埋め尽くされました。

kinmugi1.jpg

kinmugi2.jpg

えー、皆さん、ご存知の発泡酒の「金麦」の広告です。

僕はこの広告のポスターを見た瞬間に、完全に心を奪われてしまいました。最初は、写っている女性が誰かも知らなかったんですが、初めてこのポスターを通勤電車で見つけた日の朝、会社に出社後すぐに、仕事もせずにネットで調べました。

それで、この女性が、「檀れい」という名前の元宝塚歌劇団月組、星組トップの女優で、生まれた年は違いますが、僕と同学年だということが分かりました。

その日の会社帰りには、当然、発売されたばかりの金麦も買いました。ただ、飲んでみたらまずかったので、それ以来、買ったことがありません。

ほぼ同時に、檀れいさんが若妻を演じるおなじみの「金麦と待ってるー」のテレビコマーシャルも始まって、ますます僕はこの女性の虜になっていったんですが、自分でも不思議なことに、金麦のコマーシャル以外の檀れいさんには全く興味が湧かなかったんです。

一応、それ以外のテレビ番組等に出演している檀れいさんも見たりはしていたんですが、さすが元宝塚の女優だなあ、という自分でも意味不明な感想くらいしか思い浮かびませんでした。それで、当時、自分なりに分析してみて分かったのは、僕は、あの金麦のポスターの「きんむぎ」の「む」の口のかたちをした、檀れいさんに一目惚れしていたんです。

だから、金麦のコマーシャルで若妻を演じていた檀れいさんは、僕が一目惚れした女性と結婚した場合の理想の姿として憧れを抱いていたんですが、それ以外の檀れいさんは、僕にとってただの美人な芸能人だったんです。

それで、何が言いたいかというと、最近の金麦のコマーシャルの檀れいさんは見ていて辛いと思うんです。僕は、この歳(41歳)まで結婚の経験は一度もないんですが、昔、付き合っていた女の子と重ね合わせて、ああ本当に結婚していなくて良かったとさえ思ってしまいます。もし、僕が、相手が誰であれ同い年の女性と結婚していたとして、今、目の前で「きんむぎ」の「む」の口のかたちをされたとしたら、ちょっと冷静さを保てる自信がありません。

最後に、金麦の缶の色は、何で青なのかいつも不思議に思っていたんですが、中学生の時は、コレットというフランスの女性作家の「青い麦」という小説に夢中でした。くだらない話を重ね重ねすいません。

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アルコールと歯科疾患

突然のお知らせですが、アルコール依存症の患者は虫歯になり易いそうなんです。へー。(棒)

以下のリンク先の厚生労働省のサイトに、アルコールと虫歯についての詳しい説明があります。

e-ヘルスネット アルコールと歯科疾患 厚生労働省
http://www.e-healthnet.mhlw.go.jp/information/alcohol/a-01-009.html

何故、急に、虫歯の話題を持ち出すかというと、僕が、数週間前から、15年ぶりくらいに歯医者に通っているからです。(本日の午後が通算4回目の診療です。)

これまで、どんなに歯が痛くなっても、ウイスキーとバファリンの併用という力技で乗り切ってきましたが、断酒中の今となっては、それも出来なくなってしまいました。そのため、大変不本意ながら、現在、歯医者に通院しています。

僕は、医者と名のつくものは全て嫌いなんですが、歯医者はその中でも特に嫌いです。何故かというと、怖いからです。(文章がバカっぽいですが気にしません。男のくせに情けないという批判も認めません。)

そもそも、僕に歯医者の恐怖を植え付けたのは、実家の近所の「ミナ○歯科」というところで、現在も潰れずに営業しているのが驚きなんですが(名前と場所を公表してやりたいくらい)、そこに通っていた高校生の時に、入口の玄関に小さい子供の靴が見当たらない歯医者はキケンな歯医者だ、という認識を得ました。

それで、前回、15年くらい前に、別の歯医者に通院していた時は、恐怖心を和らげるために、お酒を飲んでから治療に行ったら、その日の診療を断られてしまいました。それ以来、歯医者に行かなくなりました。

ちなみに、僕と同じように虫歯を放置して、お酒を飲み続けると、先ほど紹介したサイトの説明通りの結果となります。現在、大量の虫歯を抱えている本人が言うんだから間違いありません。

以下は、サイトに掲載されている「アルコール依存症者の口腔内の実態」からの一部引用です。

アルコール依存症者の平均う蝕歯数は6歯、これは一般平均の3倍を示します。歯数は通常28歯で、親知らずを含めても32歯しかありません。

僕の場合、虫歯は平均の6本どころではなくて、ほぼ全てです。それで、現在通院中の医者に、最初の歯の検査後に言われたのが、

「とりあえず、もう、どうにもならない歯を8本、抜歯しなくちゃなりませんね。」

とりあえずって。。。どうにもならないって。。。通常で28本、親知らずを含めて32本しかない歯を8本も抜いたら、4分の3以下しか残らないことになります。野生動物だったら、食べ物が食べられなくなって死んじゃうレベルです。

で、本日の治療で、まず右奥の上2本を抜歯するそうなんですが、このまま朝が来なければいいのにと思いながら、全然眠れなかったので、この記事を書きました、以上おわり。

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ドライドランク?

僕は、日本人として生まれたからには、男は武士(もののふ)でなければならない、といった保守的な考え方の持ち主なので、人前ではあまり感情を面に表わさないようにしてきました。

たまに、にやけ顔で外を歩いている男なんかを見かけると、武士として恥ずかしくないのか、などと憤ってしまうほどです。

だから、自分では普段から、半ば意識的に険しい表情をするようにしているので、知らない人が僕を見たら怒っていると思うかもしれませんし、知り合いの人間には、よくお腹が痛いのか聞かれました。

こんな表情です。

(。・ˇ_ˇ・。)

それで、素面ではしかめっ面をしていても、お酒が入ると人格が変わって、喜怒哀楽が激しくなる人もいると思いますが、僕は、他人からはそうは見えなかったと思います。

お酒を飲んでも陽気になるタイプではなかったので、大声で笑って騒いだこともありませんし、かといって、急に怒りっぽくなって怒鳴ったり、他人に喧嘩を売るような真似もほとんどしたことがありません。

ただ、喜怒哀楽のうち、「哀」の部分は違っていました。

もちろん、武士としては人前で涙を見せた事はなかったんですが、部屋で一人の時は、お酒が入ると極端に涙もろかったんです。それこそ、箸が転がっても泣いてしまうほどでした。

たとえば、テレビのドキュメンタリー番組で、ウミガメの出産シーンを見た時や、僕は子供があんまり好きじゃないのに、「はじめてのお使い」のような番組を見ても、ぼろぼろと涙を流していました。

それなのに、お酒を止めた今では、同じ番組を見ても、涙は出ないし、「ぐずぐず寄り道してんじゃねーよ、くそがきが。」という殺伐とした感情が湧いてきます。

こんなひどい感情を抱くなんて、ひょっとして、これが、「ドライドランク」ってやつかと思って、ネットで調べてみたんですが、どうも違うみたいで、「ドライドランク」とは、飲んでないのに、酔っ払ってるみたいな感じになることらしいので、僕の場合は、泣き上戸の状態のことを指すようです。

それで、この前、涙を流したのはいつだったか記憶をたどってみたんですが、「けいおん!!」ってアニメの卒業式の回で、女子高生の軽音部の先輩4人組が後輩のあずにゃんのために作った歌を演奏するシーンでした。

大丈夫か、オレ?

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