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アルコールと歯科疾患

突然のお知らせですが、アルコール依存症の患者は虫歯になり易いそうなんです。へー。(棒)

以下のリンク先の厚生労働省のサイトに、アルコールと虫歯についての詳しい説明があります。

e-ヘルスネット アルコールと歯科疾患 厚生労働省
http://www.e-healthnet.mhlw.go.jp/information/alcohol/a-01-009.html

何故、急に、虫歯の話題を持ち出すかというと、僕が、数週間前から、15年ぶりくらいに歯医者に通っているからです。(本日の午後が通算4回目の診療です。)

これまで、どんなに歯が痛くなっても、ウイスキーとバファリンの併用という力技で乗り切ってきましたが、断酒中の今となっては、それも出来なくなってしまいました。そのため、大変不本意ながら、現在、歯医者に通院しています。

僕は、医者と名のつくものは全て嫌いなんですが、歯医者はその中でも特に嫌いです。何故かというと、怖いからです。(文章がバカっぽいですが気にしません。男のくせに情けないという批判も認めません。)

そもそも、僕に歯医者の恐怖を植え付けたのは、実家の近所の「ミナ○歯科」というところで、現在も潰れずに営業しているのが驚きなんですが(名前と場所を公表してやりたいくらい)、そこに通っていた高校生の時に、入口の玄関に小さい子供の靴が見当たらない歯医者はキケンな歯医者だ、という認識を得ました。

それで、前回、15年くらい前に、別の歯医者に通院していた時は、恐怖心を和らげるために、お酒を飲んでから治療に行ったら、その日の診療を断られてしまいました。それ以来、歯医者に行かなくなりました。

ちなみに、僕と同じように虫歯を放置して、お酒を飲み続けると、先ほど紹介したサイトの説明通りの結果となります。現在、大量の虫歯を抱えている本人が言うんだから間違いありません。

以下は、サイトに掲載されている「アルコール依存症者の口腔内の実態」からの一部引用です。

アルコール依存症者の平均う蝕歯数は6歯、これは一般平均の3倍を示します。歯数は通常28歯で、親知らずを含めても32歯しかありません。

僕の場合、虫歯は平均の6本どころではなくて、ほぼ全てです。それで、現在通院中の医者に、最初の歯の検査後に言われたのが、

「とりあえず、もう、どうにもならない歯を8本、抜歯しなくちゃなりませんね。」

とりあえずって。。。どうにもならないって。。。通常で28本、親知らずを含めて32本しかない歯を8本も抜いたら、4分の3以下しか残らないことになります。野生動物だったら、食べ物が食べられなくなって死んじゃうレベルです。

で、本日の治療で、まず右奥の上2本を抜歯するそうなんですが、このまま朝が来なければいいのにと思いながら、全然眠れなかったので、この記事を書きました、以上おわり。

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