すいません、また競馬の話なんです。(前回は、2012年12月23日「
有馬記念、取ったどー!!!」)
金杯というのは、競馬で年明け最初に東西で開催されるメインレース(重賞競走)の名称です。東は中山競馬場(中山金杯)、西は京都競馬場(京都金杯)で、それぞれレースが行われます。
競馬ファンの間では「一年の計は金杯にあり」といわれ、このレースで一年の競馬の運を占おうと馬券を購入する人も多いです。
また、競馬関係者の方のお屠蘇気分が抜けていないせいか、荒れるレースとしても有名です。荒れるというのは、本命の馬や人気馬が総崩れで、配当金が高額になるということです。馬券を購入する側からすると、一攫千金のチャンスでもあります。
そして、今年の東西金杯は、本日レースが行われました。
きっと、競馬場や場外馬券売り場では、正月気分と馬券を的中させたい意気込みをひっかけて、馬券を買った者の9割以上が一度は「金杯で乾杯」と、禁断のオヤジギャグを飛ばしていたことでしょう。(さらに、そのうちのかなりの数が、実際にレース前から乾杯して酔っぱらっていたはずです。)
僕は、昨年、競馬でかなり痛い目にあっているので、馬券を買うつもりはなかったんですが、ブログの記事のタイトルとして「金杯で乾杯!」を思いついて頭から離れなくなってしまった(的中の予感も感じた)ので、ネットから参戦しました。
そして、結果です。
○ 中山金杯 11R 16頭立て 2000m(芝/良)
どの馬にするか迷っていたら、馬券購入の締め切り時間に間に合いませんでした・・・。でも、幸運なことに、買うつもりだった馬券は全てはずれていたんです。的中したのと同じくらいうれしいです。
○ 京都金杯 11R 16頭立て 1600m(芝/良)
どうしても当てたかったのと、迷っていてまた間に合わないと嫌なので、何も考えずに、1番人気(馬番1)、2番人気(馬番11)、3番人気(馬番2)の馬で3点買いしてみました。

そうしたら、2番と11番の馬が人気馬なのにやる気をださなかったんです。(ちなみに、1番の馬は1着でした。)
払戻金額ゼロなので2千円の損失です。しくしくしくしく・・・。
ということで、「乾杯」ではなく「金杯で完敗」のお話でした。
やけ酒もできません・・・(泣)。
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